夏の甲子園中止と『7つの習慣』

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの菊池です。5月10日のブログ「プロ野球開幕」で甲子園のために6月19日に開幕にしたのかも!と言ってしまいましたが、残念ながら夏の甲子園も中止が決定してしまいました…。 私は野球は小学校3,4年生の時にしかやっていないのですが、高校野球は好きで、特に『熱闘甲子園』を毎年見て、涙を流しています。それだけに、中止の決定は非常に残念です。 夏の甲子園中止を受けて今年から西武ライオンズに戻った松坂大輔投手が「出来ることは何か」を大人がアイデアを出し、実行してほしいとコメントを発表しました。本当にその通りだと思います。これは野球やスポーツに限った話ではなく他の競技やイベントなども「何か出来ることを模索すること」は大事だと思います。 また、私たちも与えられた環境下の中で、○○はできないけど△△なら出来ると考えることは重要です。 影響の輪と関心の輪 『7つの習慣』という超有名な本に「影響の輪と関心の輪」という話があります。日本でも200万部を突破し、漫画になったりしているので読まれたことがある方も多いかもしれませんね。 「影響の輪と関心の輪」を解説いたしますと私達が生活していく中で、様々なことに関心を持ちます。それを2つに分けると「自分がコントロールできること」と「自分ではコントロールできないこと」に分かれます。 「変えられるもの、影響できること」=影響の輪「変えられないもの、影響できないこと」=関心の輪です。 7つの習慣では、「関心の輪に意識を集中すると、影響の輪が小さくなり、影響の輪に集中すると、影響の輪が大きくなる」と言われています。 変えられないこととは、過去や大きな事柄、他人です。変えられることは、未来と自分自身です。例えば、「コロナウイルスのワクチン開発」に対して、私も関心はありますが、少なくとも全く影響を及ぼすことは出来ません。でも、「今のコロナウイルスの支援政策を理解して、発信すること」や「家計見直しをすること」で経済的に人を助けること(影響の輪)はできます。 自粛しているのにズルイ!と考える人もいたり、それを鬼の首を取ったように報道されたりしますが、残念ながらいくら憤ったところで、事実(過去やら他人)は変えられません。 幸い日本は法律の関係上、他国と違ってロックダウン(強制的な外出禁止)ではなく「自粛」です。つまりそこには主体性が残されている、個人で考えてねというメッセージだと思っております。 それなら、今の環境下で自分が楽しみ、今の環境下で出来ることを増やせれば(例えば資格のために勉強するとか、楽器を始めるとか、漫画を大人買いするとか)きっと、より主体的に楽しむ選択肢が増えるを選択できるのかな、と思います。 ちなみに、影響の輪(自分が出来ること)に集中すると、主体性がひろがり、より出来ることが増えていくそうです!確かに、楽しそうに生きている人ってバイタリティがある感じがしませんか?

プロ野球開幕

6月19日にプロ野球が開幕するというニュースが出てきました。賛否あると思いますが、個人的には英断だと思います。 野球は日本では国民的なスポーツなので、野球が始まるということは、他のスポーツも始めやすくなりますね。Jリーグやラグビーなど、外でやるスポーツから始めていくのかなと思うとワクワクします。高校野球の夏の甲子園はどうでしょうか。 もしかすると今回のプロ野球の6月19日という開幕の時期が今月末で緊急事態宣言が解除されて6月から高校球児も部活ができるようになり、夏の甲子園の県予選に間に合わせる可能性を残すためにその日を選んだのかなと考えると感慨深いものを感じます。(5月20日18時に中止発表)実際にはいくつものハードルがあると思うのですが、こんな時期に誰かのために行動を起こすことが出来たら素晴らしいですね! 野球だけではなく、他のイベントも100%の状態で始めることは今年は難しいかもしれませんが、各団体が知恵を絞って出来たらいいですね。卓球やバレーなど屋内スポーツも、今年だけは天候条件見て外でやるとか…。 野球は、個人的に広島カープの前田智徳(元)選手が好きで、球団としてもカープは弱い時から好きなのですが、今年はもう、カープの順位や勝敗以上に始まることが嬉しいです。

『あの坂をのぼれば』

本日、緊急事態宣言が7都府県以外の全道府県に発令されました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は外出することも難しく、自宅にいることを余儀なくされる事態になっております。 まだ直接の知り合いでコロナウイルスに感染した方はいらっしゃいませんが、ブラジルにいる私の弟家族が会社の命令により身動きが取れないようなことを聞くと、非常に自分自身の無力さを感じます。 また、このような時期に自分がFPとして何を発信すればいいのか、発信することで傷つけてしまう人はいないかと、ただただ経済のことなどを伝えることが正しいのかと迷いがあるのが事実です。 株価は少しずつ元に戻っておりますが、これはあくまで「売り疲れ」や「買い戻し」によるものであり、実体経済はひどいものです。それは早ければ半年後、遅くとも一年後の決算発表で明らかになると思います。 ただ、こんな時こそ思うのは、普通の生活がいかにありがたいかが感じます。出かけたいから出かける。他者との空間を共にすることに対して過剰に神経質になることなく、会話自体を楽しんだり、空気自体を楽しむ。 今は何をするにもままならない時間ではありますが、止まない雨はなく、明けない夜はありません。 昔、国語の教科書で『あの坂をのぼれば』という話がありました。「あの坂を登れば、海が見える」と繰り返しながら、山を登る。山の頂上についても、海が見えず、次の山が出てくる。何度も何度もあきらめようと思いながら、それでも這うようにして登る。ついにある山を登ったときに広大な海が見えるという話です。 私も過去、何度もつらい時がありましたが、国語のこの話は大好きで、今も強く心に残っております。つらい時期、我慢の時期が続いていますが、人間の叡智や対応力は素晴らしく、必ず克服できるものだと思います。 その時、当たり前だった生活が何倍にも幸せに感じるはずです!その時まで、どうぞ皆さま平穏な暮らしが続きますことを願っております。