返済遅延の前に連絡を!コロナウイルスにおける各銀行の対応

こんにちは、菊池です。全国銀行協会のホームページに、コロナウイルスにおける各銀行の対応が記載しております。特に個人で住宅ローン・教育ローン・マイカーローンなどローンをお持ちの方、法人で運転資金や設備資金などで借り入れがある方は、こまめにチェックをお願いいたします。●都銀https://www.zenginkyo.or.jp/topic/covid19-jbamembers/●第一地銀https://www.chiginkyo.or.jp/app/story.php?story_id=1673●第二地銀https://www.dainichiginkyo.or.jp/dcms_media/other/20200310.pdf 無事に返済できている間は問題ございませんが、返済期日に資金が不足しそうになりましたら、必ず返済期日前(営業日)に銀行へ連絡をお願いいたします!   無断による返済遅延によるデメリットは大きい! 繰り返しになりますが、個人であっても法人であっても、返済が遅延しそうになったら必ず、返済日前に借り入れをしている銀行に連絡をお願いいたします。 特に今なら一定期間は利息だけの返済になったり、支払を延長してくれたりといった個別措置をしてくれる銀行はあります。 もし、何も言わずに返済が遅延してしまうと遅延損害金が発生いたします。一度だけの遅延ならいいかという考えは決してしないでください。遅延により、下記が発生することがあります。 優遇金利の廃止 クレジットカードの停止 借り換えができなくなる 全額返済 給与、住宅など資産の差し押さえ 例えば、優遇金利が廃止されると住宅ローンは三菱UFJ銀行の変動金利0.625%で借りている方は2.475%になります。仮に5000万円の35年で住宅ローンを借りている方が4年後に優遇金利が外れると元々132,573円の方が174,032円(+41,459円)に上がります。(※返済額だけで見ると6500万円の住宅を0.625%で購入したのと同じです。) 積極的に情報を得て、必ず事前の相談を!よく分からないといった方はまずは私までご連絡くださいませ。

セミナーレポート(4/25 初心者専用! iDeCo・NISAとは?)

4月25日に行いました、オンラインセミナーのレポートです。今回は初心者専用と銘打ったセミナーで、1時間半の内容でした!3名という募集人数でしたので、予約ですぐ埋まってしまいました…。 残念ながら参加できなかった方もいらっしゃったので、また、このテーマは近々実施したいと思います。 今回お話しした内容は下記です。 iDeCoやNISAなど積立が注目されている理由 NISAの種類(一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA) iDeCoとNISAの違い(税金面・メリット・デメリット) 参加者からの声 名前だけは知っていたのですが、どういうものかも分からず、ネットで調べていてもよくわからなかったです。質問しやすい環境だったので、良く分かりました!→ (菊池) ご参加ありがとうございました!セミナー中のご質問もありがとうございます!初めてだと何が何やらわからないと思いますので、今後もサポートさせていただきますね。 良く分からずとりあえず始めては見たものの、中身の商品の選び方について分からなかったので参加しました。セミナー後に個別に質問お答えいただきありがとうございました。→ (菊池) 既にNISAもiDeCoもやられておられましたね。商品の選び方に関しては「目的」や「期間」によって異なりますので、絶対的な正解はありませんが、方向性は合っていると思います。 今回は、3組の方にご参加いただきました!また開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

【対象拡大】家賃が最長9か月免除!

コロナウイルスにより、賃貸物件にお住まいで家賃が払えないという方に朗報です。従来は離職して、ハローワークでの登録が済んでからしかできなかった「住居確保給付金」の条件が緩和されました!! この制度は何ぞや?と思っている方も多いと思います。これは、離職(個人事業主は廃業)した後に条件をクリアすると各自治体が原則3カ月(最長9カ月)分の家賃を家主に支払ってくれてその返済の必要もないという素晴らしい制度です。 もともと素晴らしい制度ですが、今回の改定で、臨機応変、柔軟に対応できることとなり、めちゃくちゃ進化しました! その1つが就労状態の緩和です。こちらは失業者向けの制度でしたが、令和2年4月20日からは、仕事に就いたままでも受給できるようになりました!! (やむを得ない休業などで収入が減り、離職や廃業には至っていないが、同程度の状況にある人、という表現)これは、休業要請のためお店が開けられない店舗が増えたことやイベント中止の広がったためです。迅速かつ、柔軟な対応!厚生労働省が適用範囲を拡充してくれました!とってもいい仕事です!(令和2年4月1日からは年齢条件(従来は65歳未満)も撤廃されています。) さらに、今までは「ちゃんと仕事探してるよね?」という意味もあり、失業後にハローワークに登録し、求職活動を続けていることも条件でしたが、今回の見直しでその縛りも撤廃。 もちろん、正社員だけが対象ではございません!非正規雇用者も対象です! 下記は一例です。 子供の学校が休校することにより勤務できなくなった方 雇止めによって働けなくなった派遣社員、 勤務日数が減った派遣社員、 派遣会社に登録している(派遣先が決まらない)方 受注が減ったフリーランスの人 2年以内に離職し、アルバイトで生計を立てている方 新型コロナウイルスの影響で仕事を失ったり、収入が大幅に減ったりしたことなどで、家賃の支払いに困っている人は、相談窓口に相談して、受けられる支援があるかを確認するのがよいだろう。 ●他の要件<収入要件>世帯収入合計が、市町村民税均等割が非課税となる収入額の12分の1+家賃額が超えないことー東京都23区の目安ー単身:13.8万円/月 2人世帯:19.4万円 /月  3人世帯:24.1万円 /月 (※収入には失業給付金も含む) <資産要件>100万円未満で下記を超えないこと単身:50.4万円 2人世帯:78万円 3人世帯:100万円 <世帯主要件>上記の収入になる「前まで」世帯を支えていたかどうか ●支給額(東京23区)単身:5.37万円 2人世帯:6.4万円 3人世帯:6.98万円 ●期間原則3か月(求職活動を誠実に行っている場合最長9か月まで) 詳細は厚生労働省のHPにてご確認くださいませ

『あの坂をのぼれば』

本日、緊急事態宣言が7都府県以外の全道府県に発令されました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は外出することも難しく、自宅にいることを余儀なくされる事態になっております。 まだ直接の知り合いでコロナウイルスに感染した方はいらっしゃいませんが、ブラジルにいる私の弟家族が会社の命令により身動きが取れないようなことを聞くと、非常に自分自身の無力さを感じます。 また、このような時期に自分がFPとして何を発信すればいいのか、発信することで傷つけてしまう人はいないかと、ただただ経済のことなどを伝えることが正しいのかと迷いがあるのが事実です。 株価は少しずつ元に戻っておりますが、これはあくまで「売り疲れ」や「買い戻し」によるものであり、実体経済はひどいものです。それは早ければ半年後、遅くとも一年後の決算発表で明らかになると思います。 ただ、こんな時こそ思うのは、普通の生活がいかにありがたいかが感じます。出かけたいから出かける。他者との空間を共にすることに対して過剰に神経質になることなく、会話自体を楽しんだり、空気自体を楽しむ。 今は何をするにもままならない時間ではありますが、止まない雨はなく、明けない夜はありません。 昔、国語の教科書で『あの坂をのぼれば』という話がありました。「あの坂を登れば、海が見える」と繰り返しながら、山を登る。山の頂上についても、海が見えず、次の山が出てくる。何度も何度もあきらめようと思いながら、それでも這うようにして登る。ついにある山を登ったときに広大な海が見えるという話です。 私も過去、何度もつらい時がありましたが、国語のこの話は大好きで、今も強く心に残っております。つらい時期、我慢の時期が続いていますが、人間の叡智や対応力は素晴らしく、必ず克服できるものだと思います。 その時、当たり前だった生活が何倍にも幸せに感じるはずです!その時まで、どうぞ皆さま平穏な暮らしが続きますことを願っております。

株価下落時に「投資信託積み立て」でやってはいけない3つのこと

たとえ長期・積立・分散投資をしていても投資信託(変額保険・NISA・iDeCoなどを含む)の基準価額が下落する (価格が安くなる) と現在のような株価の上下が激しい時は不安になりますよね。。。 「このまま上がらなかったらどうしよう。」「あの時に売ってしまったら良かったのでは?」「そもそも購入したのが失敗なのでは?」 特に菊池調べではこういった不安な気持ちは「夜」に来ます。 今回は、株価が下落する時に「投資信託の積み立て」で絶対にやってはいけない3つのことをご紹介いたします。 その1 解約をすること 絶対にやってはいけないこと、その1は解約することです。 積立投資の資産価値は 価格×個数です。 例えば、4月1日時点で基準価額1万円の投資信託を100口保有していました。4月1日時点で資産価値は1万円×100口=100万円…(1)です。ところが、4月2日に基準価額が下落し、8000円になりました。4月2日時点の資産価値は8,000円×100口=80万円…(2)です。(2)ー(1)=▲20万円資産価値は20万円下がりました。 ここで、資産価値が20万円下がったのは「基準価額が2000円下がったため」です。大事なことは、口数(上記では100口)は減っていないことです。もっというと、資産価値が下がっているのはあくまで机上の話です。 しかし、ここで慌てて解約をしてしまえば、机上の話が現実の損に変わってしまいます。 株価が下落しているときには絶対に解約はしないでください。 「いやいや、このまま上がらなかったらどうするんですか?」 という方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもの商品(ファンド)選びを間違っていない限り、下落時から回復しないことはありえません。逆に、下落から回復しないようなものに積み立てている場合、長期・積立・分散投資にそぐわないにファンドである可能性があります。 その2 別のファンドに乗り換えること 変額保険、iDeCoなど、ファンド変更ができる商品にありがちですが、別のファンドに乗り換えることも、結局「その1 解約をすること」と同じです。 追記すると「下がる前に売却しておけば…」とか「下がる前に元本確保商品に乗り換えておき、下がり切ってから買い戻そう」と考える方もいらっしゃいますが、これもおすすめできません。 確かに、下がる前に売却したり、落ち着いてから買い戻すということはベストのタイミングでできれば、理論上利益が上がります。 ただし、そもそも上記のように理論上の最大利益を取ろうと考えてしまうと「長期・積立・分散投資」の目線ではなく、「短期・一括・集中投資」の目線に変わってしまい、結局本来の目的を逸してしまう可能性が高くなります。 資産運用を行うにあたって、本来の目的を見失うことほど危険なことはありません。下落時の無闇なファンド変更は避けましょう! その3 積立金額の増減 4月1日の記事「コロナウイルス下における積立投資の重要性」で記載した通り、長期・積立・分散投資は「下落時があるからこそ」資産が増える仕組みです。 下落時に積立をやめてしまうことのないことをしましょう! また、逆に積立金額を過剰に増加することも「その2 別のファンドに乗り換えること」で紹介した「長期・積立・分散投資」ではなく、「短期・一括・集中投資」の目線に変わることと同じです。大きく下がったからと言って、大きくお金を入れるとマネーゲームになってしまいます。繰り返しますが、 資産運用では本来の目的を見失うことは最も危険です! まとめ 長期・積立・分散投資で最も大事なことは そもそも、資産運用は「資産を用(もち)いて、運ぶ」ということです。「なんのために、資産を用いて、いつ、どこまで運ぶのか」。 目的が最も大事です。 資産家の暇つぶしの投資でない限り、ライフプランを考え、目的と目的までの距離(期間)を大事にし基準価額の上下に一喜一憂せず、粛々と続けましょう。 フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の著書『21世紀の資本』で過去の株式投資が5%ぐらいの成長率があったと記載がありました。 経済成長を信じて、「長期」続けられることによって大事にしましょう。

【特別措置】新型コロナウイルスが原因の場合、病院に入院しなくても、入院給付金が受け取れることも

こんにちは、菊池です。コロナウイルスが猛威を振舞っております。 アメリカでは病床が足りず、日本も今後の広がり方ではどうなるかというところがあります。特に私が住んでいるさいたま市ではもともと人口に対する医師の数が少ないといわれれていることもあり、大きな不安があります。 新型コロナで入院した場合 万一、医療機関への入院などがございました際は、入院給付金支払いの対象となるケースが殆どです。 さらに、多くの保険会社は医療機関の事情により病院等と同等の施設で治療を受ける場合も医師の証明書等を提出することで入院給付金支払いの対象としています。 また、検査の結果「陽性」と判定されたか否かに関わらず、医師の指示で入院する場合も入院給付金支払い対象としている保険会社もございます。 合わせまして、ご加入の保険会社によっては、「無料の付帯サービス」で専門家への相談ができるフリーダイヤル等もございます。 お客さまにおかれましては、この機会にご加入の保険の保障内容確認、及び付帯サービスの確認をしておかれることをお勧め致します。ご不明な点や確認事項等がございましたら、当社担当までご一報願います。 政府からの緊急事態宣言を受け、私もより一層の配慮を怠らず、制限がある中ではございますがお客さまのご対応に尽力して参ります。ご不便をおかけすることもあろうかと存じますが、重ねましてご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 

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