住宅相談でできること
人生で一番高い買い物と言われ、「教育・住宅・老後」の通称「三大支出」の一つが住宅です。
一般的に教育・老後は目的の年数や金額まで貯める、住宅購入は逆にお金が減るというイメージがありますが、上手な購入の仕方をすることによって、資産を増加させることも可能です。
ここではこのようなサービスを受けられます。
- 一人一人の状況に合わせた、住宅購入か賃貸か
- 住宅ローンの組み方(単独・ペア)、頭金にいくら入れるか
- 適正なローン金額、ローン返済計画、銀行選び
- 借り換え・繰り上げ返済・リバースモーゲージなど返済計画
- 投資用不動産の選び方や考え方、ローンについて
ご相談事例
※「ご相談事例」に登場する方は、すべて同意書を読み合わせし承諾の署名をいただいた方のみ、ご紹介させていただいております。文書のみ、または口頭のみで掲載されることはございません。
社宅のまま or 購入
ご相談者プロフィール
【世帯】ご主人様34歳 奥様37歳 お子様12歳
【年収】ご主人様410万円 奥様専業主婦
【資産】270万円(貯金270万円)
【貯金】2万円/月
【住宅】賃貸(社宅のため家賃2万円)
【相談内容】社宅があと3年で出る必要がある。転勤があれば、別の社宅に住むことはできるが子供もお子様が来年中学校だから、社宅ではなく購入したほうがいいのかなと思い、相談。
支出項目 | 支出金額(月平均) |
食費 | 60,000 |
家賃 | 20,000 |
水道光熱費 | 0(家賃込み) |
教育費 | 25,000 |
通信費 | 40,000 |
自動車維持費 | 35,000 |
お小遣い | 30,000 |
保険料 | 32,000 |
貯蓄 | 20,000 |
旅行・帰省 | 10,000 |
合計 | 272,000 |
見直し後支出 |
60,000 |
80,000 |
15,000 |
25,000 |
20,000 |
0 |
30,000 |
12,000 |
20,000 |
10,000 |
272,000 |
回答 現在、社宅ということで住宅費・光熱費は合わせて2万円。住宅購入によって間違いなく住宅費・光熱費を合わせると2万円を大幅に超える。家計の見直しは主に3点。 (1)通信費を改善する (2)ほとんど乗らない自動車を手放す (3)保険の見直し (1)に関しては、プロバイダや携帯キャリア・プランの変更 (2)に関しては、カーシェア・レンタカーで十分対応可能 (3)に関しては、安くなれば問題なし (※当事務所では、お客様が主体となった計画を作成しております。 家を買うなら自動車を売れ、携帯を変えろといったことを強制することは致しません。) さらに、住宅ローンは10年間減税があるため、固定資産税と相殺しても10年間は年間15万円の貯蓄が可能。 気になっていたお子様の教育資金を15万円×5年=75万円ほど貯めるとのこと。 |